皆様からいただいた応援メッセージとつわり体験談です。
応援メッセージ
いつ終わるか分からない吐き気、嘔吐、頭痛などなど、、、本当に苦しい毎日だと思います。あれを経験してるからこそ頑張ろうなんて簡単に言えないけれど、一緒に乗り越えましょう。安定期に入っても終わる気がしないので生まれるまで吐くことを覚悟した妊婦より。
体験談
“つわりが始まってから、仕事に行っても30分に一回はトイレに行って吐き、座っていられませんでした。その後休職をし、休職中に2回入院しました。食べても飲んでも吐く毎日。入院が嫌で点滴に通いましたが限界が来て最後入院になりました。脱水で血管の元気がなく何度も刺し直し、腕はアザだらけです。
最悪の体験は2つあります。
一つ目は、点滴に通っていた時に、ある助産師さんに【もともと胃腸は弱いの?】と聞かれたので、少し弱いかもしれませんと答えたところ、【あー、元がダメなんやな】と言われたことがすごく嫌でした。
もっと他に言い方があったはずです。こんな苦しい思いをしてるのは自業自得だと言われている気がして、本当に悲しかったです。
二つ目は、自分の父親に言われた言葉です。妊娠は病気じゃないし、そもそも気持ち悪いと考えるから吐くそんなのは気持ちの持ちようだと言われ、精神的なものから吐いていると思われたのが私としては凄く嫌でした。
気分転換をする元気もない、動けない、ずっと胃が痙攣していていつ吐いてもおかしくない状態で、どうやって気分を変えたらよかったのか今も分かりません。確かに病気ではないけれど、つわりで吐くことは、他の疾患で吐く辛さと何にも変わりません。つわりだから楽に吐ける訳ではないです。吐くたびに、赤ちゃんにまた栄養を届けられなかった罪悪感、不安も一緒にやってきます。こんな事言われるなら、何も言わないでいてくれた方が嬉しかったです。
安定期に入ってもなかなか落ち着きませんが、ピークを思えば楽になっているので少しでも前向きに、今は赤ちゃんが無事に成長してくれることを楽しみに乗り越えたいと思います。
最後に入院中に助産師さんに言われて心が軽くなった言葉があったので、共有として置いときます。
「つわりの辛さは1番近くにいてくれる旦那さんにも理解はできないはず。だって毎日吐き気、嘔吐などの苦しいつわりを貴方が1人で戦ってきたんだから。すごく頑張ってるし、あのピークを越えられたのだから十分にお母さん頑張ってるね。」
私が頑張ったことを認めてもらった事が、涙が出るほど嬉しかったです。
応援メッセージ
つわりのしんどさをまるで理解していなかったことを思い知らされました。こんなに悪阻がしんどいなら妊娠しなければ良かったと何度も何度も思い泣いてばかりいました。そして悪阻を乗り換え出産を乗り越えて出会えた赤ちゃんは本当にこの世で一番可愛くて尊いことを知りました。
体験談
気圧の変化による倦怠感が酷かった。仕事に行く為なんとか起きて電車に乗るが、降りて歩こうとしたら唐突に吐き気に襲われそのまま嘔吐することもしばしばあった。嘔吐した後は血圧が下がったのか立てなくなり、うずくまることしかできなかった。結局臨月まで吐き気、嘔吐が続きメンタルがおかしくなり心療内科を受診しました。心療内科なんて無縁の人生だと思っていました。妊娠中に仕事をしなくてもいいような制度が欲しい。こんなに体調が悪いのに仕事なんてできる訳がない。退職しなければ出産できない世の中なんて絶対におかしい。妊娠を通して女性が直面する理不尽さを痛感しました。
応援メッセージ
私も辛い妊婦期間を経験しました。辛い、ですよね。あなたが感じる気持ち悪さ、苦しさをどうか抱え込まないで。家族でも友達でもSNSでも日記でもとにかく吐き出してくださいね。
体験談
楽しみは少しずつ食べられるものが増えること、普段できることが増えていくことはうれしかったです。辛かったことは、上の子のお迎えの前の通勤路の車内(マイカー)で1人吐き出してしまい気持ち悪さがスッキリしたわけでもなく、涙が止まらなかったこと。つわり飯や対策を知りたくて、SNSで育児アカウントをつくりました。妊娠した子が産まれ他あともゆるく使っていて、つながった人たちのことを勝手に同志だと思って今も励まされています。
応援メッセージ
つわりの重さは人それぞれです。あなたにはあなたのつらさがある。軽く済んだ人の「そんなことで」や、もっと重い人の「その程度で」にどうか気を病まないでくださいね。赤ちゃんを育ててすごいよ!
体験談
私は嘔吐まで行くことは少なかったですが、ずーーーーーーっと慢性的に気持ち悪く立つこともつらくて、朝夫が仕事に出かけてから夜仕事から帰ってくるまで寝たきりで生活をしていました。立つとしてもトイレだけ。お風呂は週に1回。食欲はずっとない。夫が食べれるものならなんでも買ってあげる、と、夫自身があまり好きではなかったマクドナルドを自発的に買ってきてくれたほどでした。(よく言う「マックのポテトはなぜか食べられる」は私にも当てはまりました)
応援メッセージ
あまりの心身の負担に1日は10倍長く、いくら泣いても足りないほど毎日を過ごすのが苦痛で、妊娠をやめたいとすら思っているかも知れません。私もそうでした。本当に辛いと思います。でも私は今、この子を産んで本当に良かったと思っています。次の1秒を乗り越えるあなたを心から応援しています。
体験談
“トップレベルには程遠いとは思いますが、私のつわりについて体験談を投稿します。
私は2023年8月17日、妊娠検査薬陽性を見ました。初めの数日は体調は何も変化がありませんでしたが、8月22日ごろ胃が疲れたような感覚を覚え、何となく食べ物が気持ち悪く感じられるような…いや、気のせいかと思っているうちに坂を転がり落ちるように体調が悪くなりました。8月25日には食べ物が気持ち悪いのに食べなければそれも気持ち悪く、強いえずきが何度も出るようになりました。何とかチョコレートやコーヒーを買って嗅ぎながら、口に入るのはスムージーとおにぎりだけで仕事に行っていましたが(小さな書店の店員でした)、気分が悪くパソコンの画面を見られなくなり、接客もそこそこにお客さんが店を出た瞬間トイレに駆け込みえずくだけ…全く仕事にならないため9月3日から休職しました。
この頃には寝ても覚めても吐き気が酷く、少量のご飯やうどんを1時間半毎に食べ、水分はごく少量のりんごジュースを飲めるだけで、慢性的な脱水症状が始まっていました。頭痛や蕁麻疹も出て自律神経もおかしくなり、1日に何度かパニックになりそうな状態になり、YouTubeでヒーリングミュージックをかけて何とか落ち着こうとしていました。10日間で体重は3,5キロ落ち、まともに歩けず、脱水のため尿意というものを殆ど全く感じなくなっていました。食べ物の映像を見るだけで気持ち悪いので、YouTubeでお絵描きチャンネルを見ていましたが、今つわりのトラウマでそのチャンネルは見られません。真水がどうしても飲めなくて血液検査でも血が出ず、何度も針を刺してようやく採血しました。
何と言っても辛かったのが吐き気のトリガーの多さ。炭水化物しか摂れず、野菜も魚も肉も食べられず、体に合わないものは胃に落ちた瞬間激しく戻しました。食べ物だけでなく外の芝の匂い、シャワーの匂い、自分の体の匂いなどでえずき、大きい音、電気の光、冷蔵庫、ゴミ箱にゴミを捨てること、歯磨き、ひどいときはキッチンに立つことはおろかキッチンを見ることさえできませんでした。
10週の後半がピークで、1日に10回以上吐き、胃酸で焼けた食道がついに切れて吐血しました。幸いすぐに止血されたようですが、少量でも胃に入れようと何かを飲み込むと、鳩尾を内側から殴られる痛みがありました。夫にブイヨンスープをトイレに持ってきてもらい、トイレでスープを啜っては吐く。あまりの辛さに気が狂いそうになり、妊娠を辞めたいと声を上げて泣きました。
幸い、消化器内科のお医者さんに出してもらえた薬のおかげでその時がピークで、入院することなく、その後は少しずつ水分が摂れるようになりましたが、楽しく食べるということはまだまだできなくて、野菜も真水も受け付けず、1日に5-6回吐く日々が続きました。ピーク時の心身の負担から3日間だけでしたが抑うつの症状が出てしまい、離婚して中絶して自殺しようかと考えた時もありました。丸2ヶ月のつわりの後、15週を迎える頃には徒歩5分の最寄りのバス停まで歩けるようになり、感動したのを覚えています。
その後も数度吐血をし、胆汁のあまりの不味さに叫んだりしましたが、22週を迎える頃までは毎日吐くものの回数は少なくなり、少しずつ日常生活を取り戻していきました。結局最後まで3日連続で1度も吐かない時はほとんどなく、米、魚、うどん、パスタ、牛乳は受け付けず、スーパーに行くこともできませんでしたが、27週からは丸4ヶ月休職した仕事になんとか復帰しました。
辛い日々をなんとか乗り越えられたツールは、なんといってもTwitter!1番のピーク時に開設したアカウントで、私と同じ時にほとんど同じ症状に苦しみ、ほとんど同じことを考えて過ごしている人がいることを知り、それだけが救いでした。私は色々なコラムで繰り返される「つわりはいつか終わる」という言葉が大嫌いでした。激烈な吐き気にとって、1ヶ月は十分に永遠で、予定日は宇宙の彼方の更に先だからです。自分よりもつわりがひどかった人の体験談も読みましたが、励まされるというより怖かったので、その方達が結局出産して良かったと思っているかどうかまで知りたかったです。ちなみに私は、今はこの子に会えて本当に良かったと思っています!でもあんなに辛い日々はもうまっぴら!笑笑”
応援メッセージ
妊娠おめでとうございます!私はつわりがとても重く、人生で1番辛かった記憶として今も残っています。つわり辛いですよね。医療の力と周りの優しさに全力で甘えてください。大丈夫、あなたなら乗り越えられます。
体験談
フルタイムで働いています。妊娠が分かってからは立ち仕事→事務へと変更してもらいました。リモートワークをしていいよと言われましたが、結局つわりで起き上がることすらままならなくなり、母健カードを医師に書いてもらって1ヶ月ほど仕事を休みました。
まだお腹がほとんど大きくならない時期なのに、赤ちゃんはしっかりと「ここにいるよ!」と伝えてきて(つわりで)、神秘的だなぁと今になって思います。当時はこんなに辛いなんて知らなかった。どうして妊娠したのだろうと後悔しました。「頑張ってるね」と看護師さんに言われただけで泣いていました。
私の場合はある日突然スッとつわりがなくなって、いつもの日常に戻りました。ちょうど妊娠中期に入った頃だったので、あぁ胎盤が完成したんだなと感じたのを覚えています。”
応援メッセージ
時が過ぎるのを待つしかない…と思うと1日がとてつもなく長く感じると思います。少しでも症状が和らぐ瞬間がありますように。1人じゃないよ。
体験談
寝ても覚めても吐いて、というか寝られず吐いて…の繰り返しで、陣痛よりもつわりの記憶の方が鮮明に残っています。身近な人の優しさからの言葉かけも「この辛さはわからないくせに」と素直に受け入れられず、そんな自分に嫌気がさしたことも。”つわりがある=赤ちゃんが元気”とは限らないから、こんなに吐いて赤ちゃんは大丈夫なのか?そもそも元気なのか?と不安もあり、とにかくつわりはしんどい期間でした。
応援メッセージ
産んだら無くなるので身体を休めながら、元気な赤ちゃんを育ててください!
体験談
酷くはなかったのですが、妊娠中はずっとトイレに行く度に嗚咽がひどかったです。職場でもつわり大変じゃない?と聞かれることはありましたが、地味なので「そんな大変じゃないです」と言ってしまい大変さを分かってもらえなかったのを後悔してます。
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